一般入試よりも多く受験できる

大学一般入試で受験できる国公立大学は、前期と後期の2校だけです。

つまり、大学一般入試の場合、私立大学はたくさん受験できますが、国公立大学は2回しかチャンスがない、ということです。

一方、大学編入試験では、私立大学だけでなく、国公立大学も、いくつでも受験できます。

そのため、受験日が重ならなければ、

「今月は、国立大学を5校受験する」

ということも可能なのです。

チャンスというものは、多ければ多いほど良い、と言えるでしょう。

難関大学にも入学できる

難関大学に大学一般入試で入学しようと思っても、一般に広く知れ渡っているため、競争が激しくなっています。

合格するのは、容易ではありません。

ところが、大学編入試験なら、大学一般入試よりも競争率は低くなっています。

これは、一般的には知られていないということが大きな理由です。

そのため、大学一般入試でははるかに手が届かなかった大学に編入するのは、十分可能なのです。

このことは、難関大学でよく見られます。

実際に、偏差値40そこそこの大学に何とか合格した方でも、大学編入試験で、有名な国立大学や私立大学に合格した方もいらっしゃいます。

その点で、大学編入試験は、難関大学に挑戦できる絶好のチャンスだと言えるでしょう。

大学編入試験の勉強は、編入後にも役立つ

大学一般入試の場合、どの学部を受験しても、国・社・数・理・英の5教科は必須です。

また、どの教科も、暗記が中心の科目ですね。

文系の学部を目指していても、理系の科目を勉強しなければなりません。

ですが、試験勉強でそんなに大変な思いをしても、入学後はまったく勉強することはないのです。

つまり、それまでの勉強がまったく活かせません。

一方、大学編入試験はどうでしょうか。

試験科目は、一般的に、英語と専門科目。

専門科目は、自分がこれから勉強したいと考えている科目ですから、とても取り組みやすいはず。

それに、勉強した内容は、大学編入後に大きく活かせます。

これが、一般入試と編入試験の大きな違いです。

自分のやりたいことができる

「わたしは○○を勉強したいから、この大学に入学する」

こんなふうに、はっきりとした目標を持って大学生になられた方は、大変すばらしいです。

何も言うことはありません。

しかし、

「たまたま合格した大学だから」

「先生や両親にすすめられたから」

「みんなが大学に進学しているから」

「就職に有利な大学だから」

というように、これといった目的を持たずに大学生になられた方も、決して少なくないことでしょう。

そして、大学に入学後、

「イメージしていた大学じゃなかった」

「自分の勉強したい分野がない」

と後悔するのではないでしょうか。

短大に進学した方の中にも、

「本当は大学に行きたかったのに、短大しか合格できなかった」

「短大で勉強したことを、大学で本格的に勉強したい」

と考えている方も、きっといらっしゃるでしょう。

また、社会人の方でも、新しく勉強したいことが見つかったという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方たちにとって、大学編入という制度は、たいへん大きなチャンスとなり得ます。

大学3年次へ編入することで、2年間で卒業でき、本当にやりたいことに挑戦できるからです。

それまでの経歴が役立つ

たとえば、大学一般入試で大学に入学後、その大学の学習内容に不満を感じ、他大学の学部・学科で新しい学問を学びたいと思った場合を考えてみてください。

通常は、その大学を途中で辞めて(中退して)、再び一般入試からのやり直しです。

そうなると、たとえ1回で一般入試に合格できても、それまで大学で取得した単位は、すべて無効となり、まったくのむだになってしまうことに。

そのため、大学を卒業するまでに、6年もかかってしまうのです。

しかし、大学に編入すると、他大学の3年次からのスタートとなります。

その場合、もとの大学で取得した単位を活かすことができて、実質4年で卒業できるのです。

英語や第二外国語、体育といった基礎教育科目をやり直す必要がなく、編入学後は、自分が勉強したい専門科目のみに集中できます。

さらには、4年間で卒業できるため、学費がそれだけ少なくてすみ、経済的な負担も軽くなりますよね。

結果として、編入試験を利用したほうが、時間・労力・費用のすべてにおいて効率が良くなるわけです。

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